習い事にピアノってどうなの?ピアノを18年間続けた感想

ピアノ・サムネ
こんにちは、rikoです!

 

子どもに習い事をさせるなら、

  • 水泳
  • 英語
  • ピアノ

この3つが、よく話題にあがりませんか?

 

その中でも、ピアノ。

 

ぶっちゃけピアノの何がいいの?????

ピアノを習ったら、どんないいことがあるの!?

 

 

本記事では、ピアノを全力で18年間続けた筆者が、ピアノを習うメリットとデメリットについてご紹介します。

さいごにもお伝えしますが、子どもがピアノを続けるには親の努力・やる気が必要不可欠です!

 

 

こんな方におすすめ

  • 子どもにピアノを習わせるか迷っている人
  • ピアノを続けた人の感想を知りたい人

 

 

目次

筆者のピアノ歴について

 

  • ピアノ歴:18年間(4歳~22歳)
  • ヤマハ音楽教室(18歳まで)
  • 大学はピアノ専攻で音楽科卒業

大学入学までヤマハ音楽教室に通っていました。

音大は学費高すぎて無理!って言われてたので、国公立大学に行きました。

 

幼少期は練習が嫌すぎたけど、親に怒られるから一生懸命練習してました。

 

習い事でピアノを選ぶデメリット

ずっとピアノを続けた私からすると、子どもにデメリットはありません!

主に親にとってのデメリットになります。

 

お金がかかる

 

かかる費用一覧(目安)

ピアノ:100~300万円

月謝代(年間):10~13万円

教材費(年間):1~3万円

ピアノの調律(年間):3~5万円

 

ピアノ本体が何より高額!

余程のことが起こらない限り、ピアノの買い替えはないです。

 

月謝や教材費などは目安ですが、通う教室によってはもっとお金がかかる可能性もあります。

 

かなり親の時間がとられる

音楽教室まで子どもだけで行くことができない場合、親が送迎することになります。

兄弟がいる場合は、支度をして一緒に連れて行くか、お留守番してもらうことに。

 

あと、子どもは自分から率先して練習しません😂

だって遊びたいしテレビ見たいから😂

子どもが小さいうちは、親の積極的なサポートが必須です。

「練習しなさーい!」「そこ、音がちがうー!」などなど・・・。

 

送迎だったり練習をみてあげたり、かなり時間をとられます

 

騒音問題

住んでいる場所によっては、「ピアノの音がうるさい!」と言われる可能性があります。

友達の話ですが、「ピアノがうるさい」と書かれた手紙がポストに入っていたことがあったそうです。

 

住む地域やご近所さんによっては、トラブルになる可能性があるかもしれません。

 

ピアノを続けてよかったこと

ピアノを続けたことで、自分に自信がついた!自分の価値をあげれた!と思うことが多かったです。

そのため、ピアノを習うことは、子どもにとってメリットしかありません。

 

習わせてくれた親には感謝しかない

 

絶対音感がついた

その辺で流れる音楽は、すべてドレミで聞こえてきます。

ヤマハ音楽教室ではピアノを弾く技術だけでなく、耳コピや伴奏付けなどの技術も叩き込んでもらいました。

そのため、小さい頃から耳コピで流行りの曲をピアノで弾いたりしてました。

 

ピアノが弾けることで、自己肯定感が高め

特に小さい頃ですが、「自分はピアノが弾けるんだぞ!」と謎の自信がありました。

わたしは運動音痴だけど、ピアノは弾ける!みたいな。

 

中学時代、同級生から失礼なことを言われて、怒ったことがありました。

しかし、合唱コンクールでピアノ伴奏をしたときのことです。

「ピアノ上手!すごい!弾けるんだ!」

とキラキラした目で言われて、

「何こいつ、この前までのムカつく態度はどこいった!?」

と180度違う態度にタジタジしたことも。

 

合唱コンクールでピアノを弾くと、周囲の目が変わったことはよく覚えています。

 

「こつこつ」やることが得意に

ピアノは毎週レッスンがあり、新しい曲を弾けるようにして行ってました。

毎日少しずつ練習して、次のレッスンまでに曲を弾けるようにしていました。

 

この習慣が、のちのち試験勉強や受験勉強にも役に立ちました!

ピアノの練習を毎日こつこつ続けることは、勉強にも通じていたからです。

 

ヤマハ音楽教室に通っている同年代たちも、総じて勉強の成績がよかったです。

みんなまじめで、ピアノの練習と勉強を両立させている印象でした。

 

 

親の努力が必要不可欠!

「ピアノ弾けてすごいね!」

「ピアノをやめずに続けてすごい!」

周りの人に褒めてもらったりしてました。

 

ですが、本当にすごいのは、間違いなく親です。

ピアノを続けれたのは、すべて親のおか

これに尽きる!!!

 

送迎だったり、練習に付き合ったり、親は時間がとられます!

練習しろー!って毎日のように促してくれたから、ピアノが弾けるようになったも同然。

 

親の頑張りポイント

  • ピアノ弾いて宿題すれば許される環境づくり
  • 「練習しろー!」を言い続ける
  • レッスンの送迎
  • レッスンの時間に合わせてご飯の支度や片付け

なんて贅沢だったんだ、子ども時代に戻りたい・・・😇

大人になってから、親の努力やありがたみが心底分かるようになりました😂

 

まとめ

ここまでご紹介した、習い事でピアノをやることのメリット・デメリットをまとめます。

ピアノのデメリット

  • お金がかかる
  • かなり親の時間がとられる
  • 騒音問題

ピアノのデメリットは、親の負担が多くなることでした。

 

ピアノのメリット

  • 絶対音感がつく
  • 自己肯定感が上がる
  • 「こつこつ」やることが得意になる

こどもにはメリットばかり!

練習が苦になることはあっても、デメリットはないに等しいです。

 

中でも、この2つ

  • 「こつこつ」やる習慣が身についたこと
  • 自己肯定感が上がること

勉強につまづいたとき、進路に悩んだときに大きな支えになりました。

粘り強く・根気強くものごとを続けれるようになったのは、間違いなくピアノのおかげです。

 

ピアノ、さいこー!!

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この記事を書いた人

夫と娘の3人暮らし。
株主優待だいすき!株主優待でおとくに生活するのがスキ。

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